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【古龍種】 嵐龍 アマツマガツチ

アマツマガツチ

渓流の奥深く、《霊峰》に舞い降りた伝説の古龍。大嵐と共に現れる事から  嵐の化身として、ユクモ村の伝承にも登場する。暴風と竜巻を従える厄災の  龍として恐れられ、天災にも匹敵するその力から゛嵐龍゛とも呼ばれている。

状態異常

  初期耐性 上昇幅 蓄積値減少 効果時間 ダメージ
180(1260) 270 5/10秒 60秒 155
麻痺 250(1750) 375 5/10秒 10秒  
睡眠 250(1750) 375 5/10秒 30秒  
気絶 240(1200) 240 5/10秒 15秒  
減気 - - - - -

アイテムの効果

単発式拘束弾 閃光玉
1 20秒 30秒 - -
2 12秒 25秒    
3 5秒 20秒    
4   15秒    

基本的に罠は使う度に効果時間が短くなる。疲労時に効果が延長される場合は、+何秒と表記
※ 単発式拘束弾は、なんらかの攻撃行動中の風をまとってない時のみ有効。

怒り時の目安

継続 怒りやすさ 攻撃倍率 行動速度
90秒 やや怒りやすい ×1.30 ×1.10

目が光り、移行時にバインドボイス【小】

疲労時の目安

継続 疲れやすさ 行動速度 罠肉
- - - -

疲労状態にならない


肉質(カッコ内は体力が減って頭が黒くなった後)
部位 切断 打撃 気絶 よろめき
60
(70)
70
(80)
65
(75)
25 0 15 10 35 100 506
35 30 15 15 0 0 5 10 0 330
30 25 15 15 0 0 5 10 0
44 44 30 20 0 10 5 20 0 330
尻尾 35 30 15 20 0 0 5 10 0 660
40 40 35 20 0 10 5 20 0 右396
左396
後脚 25 30 10 15 0 0 5 20 0 右440
左440

※肉質欄の単位は%。数値が低くなる程カットされて効果が低く、数値が高い程効果が高くなる。よろめきはその数値に達すると、よろめいたり怯むなどする。
よろめき欄に二つ項目がある場合は、右翼・左翼のように、よろめき耐性が独立していることを示しています。


剥ぎ取り・落とし物

部位 回数 集会浴場上位 条件&備考
本体
  • 4
  • 34%:嵐龍の堅殻
  • 30%:嵐龍の胸殻
  • 17%:嵐龍の飛膜
  • 12%:嵐気胞
  • 05%:嵐龍の鋭爪
  • 02%:天空の龍玉
尻尾
  • 2
  • 75%:嵐龍の尻尾
  • 15%:嵐龍の飛膜
  • 10%:嵐龍の堅殻
  • 尻尾に一定の斬属性ダメージを与える

部位破壊報酬

部位 集会浴場上位 条件&備考
頭(角)
  • 80%:嵐龍の角
  • 16%:嵐気胞
  • 04%:天空の龍玉

頭部に一定ダメージを与えると、2回ひるませると1段階目破壊の角が折れる。
さらに攻撃して2回ひるませると、2段階目の破壊成立で、ヒゲが短くなる

背中
  • 80%:嵐龍の飛膜
  • 13%:嵐気胞
  • 05%:嵐龍の飛膜*2
  • 02%:天空の龍玉

首から背中に一定ダメージを与え、1回ひるませることで破壊成立。背中の皮膜がボロボロになる

右腕
  • 70%:嵐龍の鋭爪
  • 25%:嵐龍の飛膜
  • 05%:嵐龍の堅殻

右腕に一定ダメージを与え、1回ひるませることで破壊成立。翼膜がボロボロになる

左腕
  • 70%:嵐龍の鋭爪
  • 25%:嵐龍の飛膜
  • 05%:嵐龍の堅殻

左腕に一定ダメージを与え、1回ひるませることで破壊成立。翼膜がボロボロになる


攻撃方法

攻撃方法 詳細&備考
咆哮
(バインドボイス【小】)
怒り移行時、閃光玉解除時に使用。
移動

回りこむように移動するパターンと、後ろへ下がるパターンがある。
この移動した後にすぐさま突進してくることがあるので注意が必要。

突進(弱) 胴体と腕に当たり判定がある突進。速度は(強)程ではないので、遠距離の場合は走って回避できるが、近〜中距離にいる時は、横方向に当たり判定が広い為、緊急回避もしくはガードを推奨。
※ 怒り時には2回連続で繰り出してくることもある為、油断は禁物。
突進(強)

尻尾を後ろで巻いて一瞬硬直する予備動作の後、目にも止まらぬ速さで駆け抜ける突進。地面に広がる衝撃波が横方向に当たり判定が広い為、近〜中距離にいる時は、緊急回避もしくはガードを推奨。

尻尾なぎ払い

後ろへ尻尾を振り上げる予備動作の後、尻尾で前方正面をなぎ払う攻撃。アマツマガツチの右後方付近にいて、さらに尻尾側へ回避すれば当たりにくい。

左腕なぎ払い キーーと叫ぶ予備動作の後、正対した状態で右側をなぎ払う攻撃で、アマツマガツチの右後方付近にいれば当たらない。
サマーソルト 一回転して尻尾で攻撃する。
横方向への回転攻撃 少しとぐろを巻くような予備動作の後、その場で回転しながら周囲を攻撃。
竜巻攻撃(弱)

その場で高速回転して、3つの竜巻をおこす。
起こした竜巻は周囲3方向へ広がっていった後、発生場所へもどってきて消滅する。
竜巻によるダメージは小さいが、吹っ飛ばされる為に体勢が崩されてしまう。

竜巻攻撃(強)

少しとぐろを巻くような予備動作の後、風をまとい始め、回転しながら上空へ舞い上がり、強力な竜巻をおこす。
予備動作が始まると、周囲のハンター達はアマツマガツチの方へ吸い寄せられる。
吸い寄せられる力は徐々に強くなり、最後は逃れられなくなる。

水弾ブレス
(水属性やられ【強】)

少しのけぞる予備動作の後、狙いを定めたハンターに向かって、単発の水弾を吐く攻撃。
吐く瞬間までハンターの方向へ軸合わせをしているので、横方向へ走り続けるか、当たる直前に回避して対処すると良い。

2連続放水ブレス
(水属性やられ【強】)
2回連続で吐くブレスで、1発目は近距離〜中距離、2発目は近距離〜遠距離まで伸びてくるので、1発目で緊急回避すると、2発目を喰らってしまう可能性が高い。
非常に高いホーミング性能のあるパターンがあるので、縦に逃げずに横方向へ走って回避すること。
ガードできるならガードした方が安全ではある。
※ 足の真下にいる時は攻撃のチャンスとなる。
空中3連続水ブレス
(水属性やられ【強】)
体力が一定以下になると使用してくる特別な攻撃で喰らうと大ダメージ。
高高度へ舞い上がり、狙いを定めたハンターに対して3回連続で水ブレスを吐く。

1発目は、アマツマガツチから一直線に縦のラインで放水する攻撃で、カメラを上げてアマツマガツチの方向を確認して、横に走ってかわす。
2発目は、左から右へなぎ払うような放水ブレスで速度が非常に速いが、落ち着いて前へ走ってかわす。
3発目は、奥から手前方向へ一直線に縦のラインで放水する攻撃なので、これも横に走ってかわす。
この時の水飛沫にも当たり判定があるので注意。

攻略のポイント

モンスターの特徴

ポイント 詳細&備考
風圧

常に風をまとっている雰囲気だが、近寄っても風圧の影響は受けない。
突進時にのみ風圧が発生する。


傾向と対策

ポイント 詳細&備考
空中3連続ブレス

体力が一定以下になると1つのクエスト中に3回使用してくる攻撃。
対処方法を知らないと、まんまと殺されてしまう可能性が高いので要注意!。
合計3回高威力のブレスを吐いてくるが、↓方向・→方向・↑方向へ吐いてくる。

1) まず、アマツマガツチの姿が周囲に見当たらなくなったら、カメラを上へ向けて顔の向きを確認。
2) 落ち着いて横方向へ走って1発目を回避
3) 2発目をすぐ吐いてくるので、落ち着いて前方へ走って2発目を回避
4) 3発目をすぐ吐いてくるので、落ち着いて横方向へ走って3発目を回避
5) その後地上へ降りてくるので、攻撃をしに行く

竜巻攻撃(強)

近距離で喰らうと即死級のダメージを喰らってしまう攻撃で、初見だと吸い寄せられることに驚くかもしれないが、竜巻が発動するまでに時間的余裕があるので、モドリ玉があれば何も焦ることはない。
最初から中〜遠距離にいる場合は、アマツマガツチから離れるように走っていれば、砥石を使ったり回復したりするチャンスとなる。体力もスタミナも少ない時は、おとなしくモドリ玉を使おう。

【その他の対処方法】
・ バリスタの弾を所持していれば、バリスタ砲台で装填することで吸い寄せられなくなる。
・ モドリ玉もスタミナもなく吸い寄せられてしまった時は、吸い込みの最後の攻撃にタイミングを合わせて緊急回避すると小ダメージで済ませられることもある。
・ 吸い込み中は無防備なので、複数人の場合は集中攻撃をして怯ませることができれば、ピンチがチャンスに変わる。


狩りの準備

ポイント 詳細&備考
単発式拘束弾

支給品ボックスに入っており、バリスタから発射して使用する。
体に風を纏っている時は弾かれてしまう。なんらかの攻撃行動をしている時に当てることができ、一定時間拘束状態になる。

弱点属性 龍属性が有効で次に火属性が有効となる
ウチケシの実 水弾ブレスや連続放水ブレスを喰らった時の、水属性やられ状態を解消する
モドリ玉

竜巻から逃れられない時の緊急回避用に、調合分(素材玉*10とドキドキノコ*10)まで持ち込んでおくと、緊急時に役立つ


立ち回り

ポイント 詳細&備考
単発式拘束弾を活用

単発式拘束弾を何らかの攻撃行動時に当て、攻撃のチャンスを作るのに利用する。
中距離でのサマーソルト、尻尾なぎ払い、左腕なぎ払い、突進などに合わせると良い。

アマツマガツチ(以下アマツ)戦で使用できる単発式拘束弾。これはアマツの各攻撃モーション中、つまりアマツの周囲の風が消えている状態でないと効果がありません。
しかし、閃光玉を使えばアマツは風を纏わなくなります。
厳密に言うと、「閃光玉の効果中、アマツが"1度でも攻撃行動を行うと"、アマツの周囲の風が消えたままの状態になる」です。
なので、その時を狙えばいつでも拘束弾を当てることができます。

バリスタを当てる

バリスタ砲台に近過ぎない距離にアマツマガツチがいる時に、閃光玉を使い、安全な状態でバリスタを撃って当てる。
モドリ玉で戻れば合計20発撃てるので確実に当てること。

足元での立ち回り

足元にいる時に最も使用してくるのは、サマーソルトとなぎ払いと回転攻撃。
攻撃を加えつつ、キーーという音が聞こえたら、すぐさま尻尾側へ回避もしくはガードして、再度攻撃というのが剣士の基本の立ち回り。

水弾ブレスをかわして攻撃

中距離で水弾ブレスの予備動作を確認したら、ダッシュで近づいて回避して、頭や腕を攻撃するチャンス。

サマーソルトをかわして攻撃

サマーソルト後は、ゆっくり尻尾が元あった位置へ戻ってくるので、影の少し後ろへ戻る位置を予測して攻撃することで、尻尾を攻撃するチャンスとなる。

なぎ払いなどをかわして攻撃

回避した時の位置にもよるが、左腕なぎ払いや尻尾なぎ払い後は、腕や頭など攻撃するチャンスがある。

  • 簡易・効果属性早見表
属性 効果
弱点部位
×
×<▲<△<○<◎
(部位によって変化あり)
咆哮
風圧

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